声楽家・合唱指揮者 辻 秀幸 公式サイト

声楽家・合唱指揮者として活躍する 辻 秀幸(つじ ひでゆき) の公式サイトです。 演奏会情報や近況などをお届けいたします。

混声合唱団 樹林

旧 宮前合唱団「樹林」 は、昭和60年6月宮前文化センターのオープンを前に、宮前区の文化的活動の一環として「宮前区で第九を歌おう」を合言葉に総勢230名で結成された大合唱団です。

第九の演奏会の後も活動を続けたいと、名前を「混声合唱団 樹林」と改め、現在団員100余名で、毎週土曜日の夜、宮前区内の公民館や学校の音楽ホールを中心に 18:30~21:00 の時間帯で、最年少は高校生から最高齢は・・・内緒・・・で楽しく練習致しております。私に取りましては、大学に次いで近い職場で、車を使えば大学よりも更に早く到着できる至便な職場でもあります。

初代指導者は宮前区在住の守谷弘先生。その後を、須崎由紀子先生が長きに亘り熱心にご指導され、その後仲子誠一先生に引き継がれ、昨年より私が常任指揮者として就任したばかりです。実は私は須崎先生の常任指揮者の頃から10年近くの間、この合唱団の副指揮者の称号を頂いておりましたが、1年に2・3回しか伺わない不誠実な副指揮者であった頃もありました。 しかし!!常任指揮者就任以来、ほぼ8割の出席率で指導をしております。(えへんっ!!

ヴォイストレーナーも歴代豪華絢爛で、大久保真先生、黒田博先生、田中良一先生、須永尚子先生、田代和久先生のお歴々・・・団員の願いは地元に根づいた合唱団をと、最近は広報活動にも熱が入り、今年に入りまして団員が100名を上回るようになりました。 この合唱団の大きな特徴として、団長・副団長のほかに、音楽部長が居て、音楽部長の呼び掛けにより、音楽部会が召集され、その場には指揮者も団長も各パートリーダーも出席しまして、本当にここでも叉活発な議論が交わされます。 指揮者は楽で良いけれど、役員の皆様は本当にご苦労様なんです。

この合唱団の活動の中心は1年半に1度くらいのペースでも行われる定期演奏会で、そこでは必ずプロのオーケストラと一流のソリストをお招きしてオラトリオの演奏と、ほぼ必ず邦人作品をひとつ取り上げます。 現在は来年5月18日にミューザ川崎シンフォニーホールで行われる「第16回定期演奏会」の為に、なんと第1部には 高田三郎作曲 高野喜久雄作詞 「水のいのち」全曲  第2部には A.ドヴォルジャーク作曲「Stabat Mater」と言う、無謀に限りなく近い超意欲的な大曲達を練習中です。 因みに来年の12月8日にはチェコのスメタナホールで、「Stabat Mater」を、現地のオーケストラ&ソリストで演奏予定です!! 皆さんもご一緒に如何ですか!!?

樹林のピアノ伴奏者は贅沢な事にお二人です! マルチな才能を発揮されて川崎の様々な文化活動を支えて下さっておられる岩崎能子先生と、このブログにも度々登場されます同級生のピアニスタ!加納文子先生が担当して下さっておられます。前任の仲子誠一先生(実はこの方芸大ピアノ科と、某関西方面の優秀な大学を卒業されて、今では八重洲口近くのホテルのオーナーで合唱指揮者と言う超マルチな変わり者・・・失礼!!)が副指揮者として指導スタッフに加わって下さっておられるので、私としては本当に幸せな環境で仕事をさせて貰っています。

この団の団長が叉大きな声の元校長先生で、その名も大熊先生!!可愛い奥様共々苗字に似合わぬ小柄なお二人ですが、確かに存在感は大熊座!! でもこちらのご家庭でもやはり操縦士は奥様で、ご主人様は対外的な亭主関白を演じるのがお仕事のようでございます。 今日も結婚記念日の私を練習後の会議に召集された事をズゥーッと気に掛けて下さり、「あぁ!! 先生はもう御帰り下さって結構です!!」なんて仰って下さる辺り・・・日頃のご苦労と申しますか、家庭内のポジションと申しますか・・・昔なんか不味い事シチャッタ思い出でもお有りなのか・・・お察し申し上げます。 因みに先生!! 私が帰宅した時に、家内は未だ帰宅途中でした(笑)・・・そして今 私はブログ書いてます!! チャンチャン!!

くりの実会

今朝は文京区で活動中のおかあさあんコーラスの「くりの実会」からお仕事スタートです!!

私が未だ20代の頃、前任者の指揮者のご主人の転勤の関係で次の指揮者を探しておられたところに、この団の代表の方が、たまたま文京区の合唱祭で、父の代わりに合唱団を指揮していた私を一目見て、ヴィジュアルだけで「この人しかいない!!」って勝手に決めてしまって・・・絆されて仕方なく就任したのがこの くりの実会です(笑)

それが今では私の合唱指揮者生活の中で最もお付き合いの長い団体となりました。 この会は元々文京区の本駒込付近の幼稚園のPTAコーラスがその母体だったのですが、今では皆さんお孫さんのいらっしゃる団へと成長されまして、そのサウンドは益々深い味わいと多種多様な音程とリズムによって彩られております。

この団の代表は半永久的に代わりません。素晴らしいリーダーシップを持たれた、子供のような頭の良い方です! この団に就任して暫く経ったころ、嘗ては東京文化会館大ホールで毎年行われていた都民合唱コンクールに出演して初めて奨励賞を受賞したとき・・・たまたま彼女達の住まいの近くでオペラの稽古をしていた私の元に、当時は携帯電話も無かったですから、稽古が終わって外に出ると、団員の半数近くの方々が、眼をウルウルさせてその表彰状と盾を持って待っておられるではないですか・・・。

若干二十代中盤の私は思わず、「なんて可愛い人たちなんだろう・・・」って胸の内で呟き、皆さんの顔を見て漸く冷静さを取り戻したものです・・・?。

当時30代後半だった皆様もそろそろ赤いチャンチャンコ世代に突入しまして、練習の休み時間には自然と子供自慢から孫自慢、各人の健康談義へと話題も変化してまいりました。 この団の発展の理由は残念ながら私にはございません!! 全てはその団の代表Oさんと、創立当時からの仲間の 私にではなく、O代表に対するサポート体制の充実とそのスクラムの確かさに在ります。 この代表の方自身、元教師の経歴をお持ちで、担任を持たれておられた頃は、それこそご自身の受け持たれたクラスが、常に全ての項目においてトップで無ければ気のすまない熱血教師であられたようです。勿論それは今でも生きておりまして、文京区で・・・否・・・東京都で・・・否、この「くりの実会」が全国一のおかあさんコーラスグループであることを微塵も疑っては居られないのです。 彼女のパワーは周りの普通の人を特別な人へと勘違いさせてくれるのです。恥ずかしながら私もそのうちの一人ですが、彼女から与えられた自信無しに今日の私が在るとは到底思えません。 彼女のご令嬢も、ご子息も、それぞれに世界を叉に掛けて大活躍されておられますが、そんな彼らもこのお母さんから与えられた心の栄養無しに今の自分を語る事は出来ますまい!! 本当に魅力的で不思議な存在の方です。 スンゴク我侭に思う事も在るし、ワンマンである事は間違い無いし、それでいて本当に愛情深い方なのですよ!

そんなくりの実会は私が就任して以来、都民合唱コンクールでも幾度と無く賞を手にし、おかあさんコーラス全国大会にも、東京都代表として何度か駒を進め、今日では文京区を代表する合唱団へと立派に成長してまいりました。 ピアニストは前任指揮者の時代からお勤め下さった本林先生から、川井敬子、加納文子と代替わりして参りましたが、指揮者は今のところ私が二代目として強権を振るっております。練習時間も私の勝手な都合でこの春から火曜日の午前中から金曜日の午前中に変りまして、練習場所は「文京区本駒込地域センター 地下ホール」で、午前10時から12時半まで行っています! 色んな意味で私も力を注いで指導しております! ご興味のお在りの方!!特にメゾ・ソプラノパートは大大大大大大大歓迎いたしますよ!! この団に関しては今後も折に触れて皆さんにご紹介をする機会もありそうなので今日のご紹介はこのくらいにさせていただきます。

そう言えばコンクールと言う場で、亡父が始めて私に対して審査してくれたのは、後にも先にもこの団体が最後の都民合唱コンクールを受けて上位入賞を果たしたときの一度だけでした。コンクールの後、既に余命数ヶ月を家族も本人もほぼ宣告されて、それでも尚、車椅子に乗せられて大好きだった鹿児島にコーラス指導の為に向う父を羽田空港で見送った時、「くりの実会上手かったなぁ!! 本当はもっと良い点やりたかったけど、やっぱりなぁ・・・ごめんな!」と声を掛けられました。 あの時の父の後姿は何故か本当に消えることがありません。 そう考えると、くりの実会さんから頂いたものの大きさは、計り知れないのかも知れません。 今日まで栗のイガ会 とか 渋皮会とか、繰り呑み会 とか呼んで本当にごめんなさい! 今後は少し言葉を選び、失礼の無い言動を心がけ、会計の方におべっかを駆使して末永くお付き合い頂ける様に努力する事を誓います!!

文章ばかりで不評のブログに一枚の思い出写真!

DVC00005.jpg ピアノの発表会にて

緊張気味の私・・・勿論嘘ですってば!!!

本番続きも一息です・・・

洗足学園音楽大学冬の音楽祭の第27回定期演奏会も、学生諸君の頑張りと裏方スタッフ、共演してくださったブラスの学生諸君や教師の皆様のお陰様を持ちまして、成功裏のうちに無事終えることが出来ました。指導スタッフの先生方にも心からの御礼を申し上げます。 勿論一番に感謝すべきは寒い中ご来場くださいましたお客様方です。本当に有り難うございました。 そしてお忙しい中、洗足学園大学音楽学部長の岡田先生はじめ、万代理事、河地先生初め多くの教職員の先生方がご鑑賞下さった事は本当に有り難いことでした。私も今回は充分に大人数の音大生の合唱団を楽しんで指揮できました! フゥーそれにしても流石に疲れました。明日は明後日のお仕事の為にちょっとデスクワークを致します。これがまた結構な量のお仕事ですが、まぁ心を落ち着けてゆったりやります。

いま、インフルエンザ以外にも、お腹に来たり、ムカムカしたり、妙な風邪が流行っているようですね!!? 皆さんは如何ですか!?

私達の仕事では本当に死活問題ですが、プロ野球選手もよく口にする、悪い時でも悪いなりのピッチング・・・そんな芸当が出来るようになるには、どんな訓練が必要なんでしょうかねぇ!? もうとっくに体調管理にはかなり気を遣わなければならない年齢になってますので、検診受けてこなきゃなぁ・・・

今日は朝から桐響会・玉川グリーンハーモニー・尚美学園大学 新音楽集団 匠 と廻って来ました。 匠は今月20日に(19:00開演)津田ホールで今年の定期演奏会を行います。いつもそこそこの演奏をするのに、毎年の悩みは観客の少ない事!! 今年こそは会場の50%は埋めたいと願っておりますので是非ともお越し下さいませ!

実はこの演奏会の前夜、「神奈川県音楽人クラブ忘年会」成るものに出席して参りました。訳在って午後のお仕事をキャンセルさせて頂いた私は、少し身体を労わった(笑)後に、午後7時ごろに横浜ロイヤルパークホテルの鳳翔の間に向いました。会場には音楽家・評論家の皆様で既にごった返して降りました。この会は既に50年近くの歴史があるとか。神奈川県の音楽人と言うことで、洗足学園音楽大学の教員室でお見かけする先生方が大勢いらっしゃいましたが、中に洗足の合唱指導の大先輩が居られまして、「明日本番のクセにこんなとこで何やってんだぁ!!」って叱られましたけど・・・川名先生!! ご自分がお越しになっておられるのに、「こんなとこ」は無いんじゃ無いのぉ!!?

洗足学園音楽大学冬の音楽祭(FUYUON! 2007)

合唱第27回定期演奏会

会場:洗足学園音楽大学 前田ホール(神奈川)続きを読む

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