ブログ - 七夕会

七夕会

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大学に行ったら綺麗な短冊・・・幼稚園から大学までの子供達生徒達学生達の願いを、チョッピリ重たそうに抱えて揺れていました!

そして夕方は11月23日に紀尾井ホールで本番を迎えます女声合唱のメサイアを指導して、高田馬場に向かいました。今日は私の恩師 故 渡辺高之助先生の 声楽の弟子達が年に一度集う「ぐるーぷ・なーべ七夕会」が有りました! 本当にこれほどまでに生徒達から愛された先生ってこの世にいらっしゃるのでしょうか!? 生徒達(最高齢は山梨の重鎮F巻先生)は口々にナベ先生を讃え、ナベ先生に如何に自分が愛して貰ったかを競い合います! そんな輪の中で静かに微笑んでいる生徒達だって秘かに心の内で「私が一番愛された!」って思わせて下さる、そんな先生でした。会場に着いた私はいきなり司会を仰せ付かってびっくりしましたが、皆さん指名すれば本当に楽しい話題を振りまいて下さる方々ばかりですのである意味楽な仕事です! その帰り道から私は少々そわそわして早目に帰路に着きました。

明日は今年の5月末に97歳でご逝去されました、合唱指揮者の佐々金治先生のお別れの会が、佐々先生がお好きだった椿山荘で開かれます。

心から尊敬をしておりました佐々先生・・・その理由は本当に沢山あるのですが、私の一番尊敬する部分は、あの先生はいつも周りを観ておられたと言う事です。主張すること、表現することが仕事の我々の世界で、佐々先生は飄々として・・・と言う言葉が正しいかどうかは疑問の残るところではあるのですが、とにかく観ておられました。

私がドイツやウィーン等で様々な音楽家達から何かを学ぼうと講習会に通い詰めている頃から、佐々先生は何となくそこに居られるのです。そして講師を含めても殆どの年下の音楽家達の活動を見ておられました。そして頷いたり、ほぉーと感心なさったりされておられました。私はそんな事は勿論出来ませんし、しようともしておりません! ただじっと見詰めて下さった先生が居られた事が、どれだけ私に素晴らしい緊張感と学ぶ心を備えさせてくれたことか・・・・

だから今日は皆さんと七夕の歌を口ずさみながら佐々先生に替え歌を捧げていました「佐々先生さ~よなら~ぁ・・・(後半は秘密です)」ってね!

佐々先生! 明日変な挨拶になっちゃってもお許しくださいね

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