教訓を沢山頂いた日
- 2008/04/29(火) 0:21
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4月23日に98歳で昇天されました冨岡正男先生の告別式が巣鴨ときわ教会で行われ、参列してまいりました。 メサイアやバッハのカンタータ、ロッシーニの三つの聖歌を素晴らしい編曲・訳詩で、我々に名曲の数々を紐解き、その本質を理解させて下さった先生の業績と、亡くなるその瞬間まで前を見て生きて来られた先生の尊く気高い見事なご生涯に、ハレルヤ!!と唱えて参りました。
生徒さん達も沢山駆けつけられ、先生への献花の際に、オルガン奏楽者が先生作曲の讃美歌の奏楽をされると、参列者皆さんの中から誰からともなく歌が流れ出しました。それは歌と言うよりは「先生への感謝の祈りそのもの」であったように感じました。私にとっては感動以外の何ものでもございません。 嘗てはパーセルやブリテンも女子高の教師を務めながら数多くの宗教曲や音楽作品を残しましたが、冨岡先生は正にその和製版で有らせられました。
私が東洋英和女学院の卒業生を中心に結成されたメサイアを歌う会の指導者に就任する前までは、私は冨岡先生を津川主一先生の後継者と言う括りで認識しておりました。第9回日本音楽コンクール作曲部門で2位を受賞されながら、その後は教会の為、ミッションスクールでの賛美歌・音楽のご指導に専念されておられたようですが、本当に皆様から愛される先生で在られたようです。 「まだまだ勉強し足り無い事があるから・・・」と言うのが先生の常套句で在られたようです。 先生! 早くまた素晴らしい音楽活動を為さるべくこの世にお帰りください・・・・A-men
この厳粛なる葬儀の後に、私は末弟の家に6月17日のコンサート「宴」の伴奏合わせをする為に向ったのですが、少し一息入れて頭を切り替えてから行こうと思いまして、喫茶店に立ち寄りまして美味しいコーヒーをひとすすりしまして、さぁ弟の家に向おうと思ったのですが、チトモヨオシマシテ
トイレに立ち寄りましたらなんとその壁にこんな教訓が・・・・
「一生懸命やれば智慧が出る 中途半端にやると愚痴が出る 良い加減にやると言い訳ばかり・・・
」だと・・・・
何となく・・・冨岡先生がここまで付いて来られたかと思うような偶然に
思わず出るものも止まりそうになりましたが気を取り直して練習に向いました!
そして今日の伴奏合わせが・・・星野富弘氏詩の歌曲!!
「花のまわりに 囲いがあるだろうか 崖の上に 柵があるだろうか 小さな心にさえ 囲いを作っている私」
じっくりと賢者達の言葉を噛み締めた一日の最後は・・・・
愛犬との少し長めの激走でした
・・・仕事して無いのに充実の一日・・・




